例会案内



鹿児島地域史研究会では例会を年数回(3〜4回)開催しております。

<次回の例会>

※未定です。



<過去の例会>


・2014年12月14日(日)15:00〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 小水流一樹「薩摩藩考証家の系図」

・2014年9月28日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 関周一「中世対外関係史研究の近年の動向」
 橋口亘「硫黄貿易の富と薩摩塔・宋風獅子・貿易陶磁―考古資料からみた中世薩摩国南部の対外交流史―」

・2014年7月12日(土)13:30〜 於:鹿児島大学教育学部大会議室
 岩崎信幸「薩摩藩のキリシタンに関する一考察」
 小水流一樹「山田清安の神話伝承地考証に関する研究(仮)」

・2014年3月16日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 原慶彦「島津斉宣の政治思想」
 中野正貴「薩英戦争に対するイギリス議会決議をめぐる一考察」
 川路祥隆「宝暦治水の顕彰活動と鹿児島」


・2013年11月24日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 小田切悠紀「中近世移行期における島津氏と京都町人の関係形成―特に道正庵の場合―」
 畑山周平「戦国期島津氏の御一家・国衆編成」

・2013年7月15日(月・祝)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 黒嶋敏「島津義久文書の基礎的研究」
 新名一仁「中世薩琉関係史料を読みなおす―黒嶋説の再検証―」
 (参考文献:黒嶋敏『中世の権力と列島』高志書院、2012)

・2013年3月17日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 寺尾美保「国家形成期における大名資産華族の株式所有―島津家の株式所有と会計管理体制―」
 町田明広「第1次長州征伐と薩摩藩―西郷吉之助の動向を中心にー」


・2012年8月19日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 今給黎佳菜「近代日本における薩摩焼輸出と欧米市場」
 野村晋作「島津久光の東上と近衛家の対応―『上京』問題と近衛忠房―」

・2012年6月30日(土)14:00〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 小浜亜由美「資料紹介 東京国立博物館蔵『日隅薩巡回採摘品彙麁図』」
 岩川拓夫「近代鹿児島における顕彰の検証序論―史料紹介:戦国島津氏贈位関係史料ー」

・2012年3月18日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 瀧川哲哉「近世後期における九州の真宗門徒」
 橋口正樹「幕末薩摩藩の外交政策に関する一考察―鹿児島紡績所設立と薩摩・イギリス―」


・2011年3月13日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 鈴木彰「島津家家伝『虎巻直看経』考―島津斉興をとりまく文化環境―」
 宮腰直人「16世紀薩摩の語り物芸能と文化環境―弁慶の地獄破り譚を端緒にして―」


・2010年9月11日(土)12:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館2階講堂
 江平望「薩摩国成立前史・補遺」
 山下幸太郎「宝暦治水事業顕彰過程の再検討」
 中原幹彦・宮本千恵子「西南戦争薩摩兵の戦いの跡―熊本県植木町・玉東町における発掘調査の成果―」
 ※隼人文化研究会と合同例会

・2010年7月11日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 吉本明弘「近世久見崎における水上交通について」
     「中世城館から見る渋谷氏の動向」

・2010年6月13日(土)12:40〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 深野信之「姶良市域における古代遺跡の調査」
 池畑耕一「考古学からみた中世前期の南九州」
 萩原和孝「戦前・戦中の教育活動における郷土史・郷土偉人の表象―鹿児島・西郷隆盛など―」
 ※隼人文化研究会と合同例会

・2010年3月13日(土)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 藤崎琢郎「阿久根氏の歴史と交流」
 押領司裕之「宝暦治水について」

・2010年2月14日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 續ィ光博「考古資料からみた島津荘の成立と展開」
 尾口義男「人口から見た薩藩研究上の課題」


・2009年12月13日(日)13:30〜  於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 橋口尚武「全国主要神社の龍について」
 南真悟「近世薩摩藩における教育に関する一考察―郷中教育の歴史的位置づけ を中心に―」

・2009年11月22日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
 佐々木綱洋「徐之※墓碑の研究―仙翁明徳居士之墓(宮崎県日南市飫肥楠原小責)―」
 (※はしんにょうに隣の旁)

・2009年7月19日(日)13:30〜 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
青木勝士「肥後国守護家菊池重朝〜義武期間の守護所の変遷について−『隈府』『隈本』『八代』―」
栗林文夫「石清水八幡宮寺による南九州の荘園支配」

・2009年3月14日(土)於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階
橋口尚武「鹿児島市内の石材で作られた龍について」
柳原敏昭「中世前期坊津像の形成と普及」


・2008年7月26日(土)於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階会議室
中村和美「万之瀬川下流域の発掘調査成果」
重久淳一「中世大隅正八幡宮をとりまく諸相」
※中世史サマーセミナー準備報告

・2008年4月27日(日)於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
重久淳一「中世大隅正八幡宮関連遺跡群の調査について」
※中世史サマーセミナー準備報告


・2007年12月15日(土) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
林匡「島津吉貴の時代―近衛家との関係,一門家の創出(再興)を中心に―」
岩川拓夫「戦国期九州における奢侈品の消費・流通に関する一断面」
 ※隼人文化研究会と合同例会

・2007年9月22日(土) 於:鹿児島大学教育学部
栗林文夫「石清水八幡宮と大隅正八幡宮との関係」
新名一仁「南北朝期島津氏の闕所地処分権について―松本一夫論文批判―」

・2007年3月25日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
新名一仁「島津家文書所収年欠卯月十四日付大内持世書状の意義―大覚寺義昭事件と島津氏内訌の関係―」
竹原祐樹「近世鹿児島藩における病と癒し―『守屋舎人日帳』を中心に―」


・2006年12月16日(土) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階会議室
中井享「島津斉彬の藩政改革に関する研究」
佐藤真人「荘園村落調査を中心に見る西遷御家人の活動と村落景観について―薩摩国入来院を中心に―」
江平望氏「再考・薩摩の旦過とタンバ―中世島津氏の海外交易の一端について―」
川野和昭「タブノミハムギヲイッピュクイダス―タブノキと人との交渉をめぐって―」
  ※隼人文化研究会と合同例会

・2006年10月1日 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館3階講座室
橋口尚武「伊豆諸島の亀トと南九州南端の占い」
新名一仁「室町期守護家の家督継承と国人―薩隅日三か国守護島津氏を事例として―」
※報告終了後、黎明館の企画特別展「祈りのかたち〜南九州の仏と神〜」を担当学芸員の解説つきで見学。

・2006年6月25日(日) 於:鹿児島大学教育学部理系事務棟2階大会議室
百瀬正恒「列島の北と南の土器様相―『古代から中世』への展開過程―」
山之内さおり「近世薩摩藩における島津本宗家と私領主―養子・婚姻関係を中心に―」


・2005年12月17日(土) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
水野哲雄「戦国期『都鄙』交流の構造と文化―近衛家と島津氏の関係を中心に―」

・2005年10月2日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
山ア摂「近世における八代・松井家の歴史的役割について―道中風景図巻を中心に―」

・2005年4月17日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
山下真一「近世大名島津家における『私領』領主家の形成」

・2005年1月30日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
栗林文夫「中世の大隅国分寺について」
橋口亘「尚古集成館蔵『色絵梅枝文茶碗』についての一考察」
新地浩一郎「信仰対象としての清水磨崖物―江戸期の地誌の比較―」


・2004年10月3日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
大山智美「戦国期地域的領主の家臣団形成過程と家中統制―北郷氏を例として―」
竹川克幸「幕末薩摩藩の『藩交易』と畿内経営―文久・慶応期の薩州産物会所交易計画を中心に―」

・2004年5月16日(日) 於:鹿児島県歴史資料センター黎明館
樺山美和「戦国末期島津氏の宗教利用―特に合戦における鬮利用を中心に―」
栗林文夫「坊津一乗院をめぐって」

・2004年3月28日(日) 於:鹿児島大学教育学部
新名一仁「室町期島津氏の基本的性格―支配領域の変遷と支配基盤の視点から―」


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